在宅事務で月5万円|10社応募して採用されたわたしの全記録【ビズアシ体験談】

副業・在宅ワーク

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。

自分の趣味に使うお金まで、家計から出すのはなんだか気が引ける。そんなふうに感じたこと、ありませんか。

わたしの場合、それは大好きなアイドルのライブや遠征のお金でした。家のためのお金ではなくて、”自分の好き”のためのお金。それくらいは自分で稼げるようになりたい。月5万円、お小遣いくらいでいいから。そう思ったのが、在宅事務を始めたきっかけでした。

結論から言うと、最終的に在宅で月5万円を超えられるようになりました。ただ、そこにたどり着くまでは、本当に長い回り道をしています。10円で終わった仕事も、1週間がんばって500円だった仕事も、面談にすら進めなかった会社もありました。この記事では、その回り道も全部正直に書きます。きれいな成功談ではないけれど、これから在宅で稼ぎたい人にとって、いちばんリアルな参考になればうれしいです。

※この記事に出てくる収入や成果は、あくまでわたし個人の体験・結果です。同じように動けば同じ収入になることを保証するものではなく、結果には個人差があります。

結論|在宅事務、こんな働き方でした

先に、どんな働き方だったのかをお伝えしておきますね。

  • 月40時間ほど、時給は税込1,650円 → 月5万円超(2023年6月〜2024年7月の約1年、続けました)
  • 1日2時間くらい、9時〜18時の好きな時間に作業
  • 家事の合間にできて、趣味の時間も取れた

仕事を見つけた窓口は「クラウドワークスエージェント」(旧ビズアシ)というサービスでした。わたしが使っていた当時の名前は「ビズアシ」だったので、この記事では当時のまま「ビズアシ」と書きますね。契約のことや困りごとの相談は、すべてこのサービスを通してやりとりできたので、初めての業務委託でも安心して進められました。

未経験の分野もありましたが、前職の経験が思った以上に活きました。そのあたりも含めて、順番にお話しします。

なぜ在宅事務を選んだのか

夫に”推し活費”まで出してもらうのは、気が引けた

2020年、コロナでわたしも夫も在宅勤務になりました。夫はフルタイムで在宅、わたしも当時は正社員で在宅勤務。家で2人とも仕事をする生活です。

夫は「共働きじゃなくていいよ」と言ってくれていました。共働きの家庭も増えている中で、これは本当にありがたいことだったと思います。それでも、自分の趣味のお金まで出してもらうのは、わたしの中で少し遠慮があって、引け目を感じてしまいました。だから「月5万くらい、自分の好きのために、自分で稼ぐ」を目標にしたんです。

ちなみに在宅の仕事を探し始める少し前に、家庭の事情で正社員を退職していました。だからこそ、家で、自分のペースで、家事の合間にできる働き方を探していたんです。

メーカーでの法人営業の経験から「事務ならできそう」

わたしは前職で、メーカーの法人営業を12年やってきました。営業とはいっても、営業事務も自分でこなしていたんですね。だから「事務の仕事なら、わたしにもできるんじゃないかな」と思えました。

当時、オンライン秘書という働き方も知っていました。でも、正社員時代に役員秘書さんと接する機会があり、「秘書=偉い人に仕える、すごく大変そう」というイメージがあって、わたしは秘書ではなく”事務”を探すことにしました。

コロナですでに在宅勤務に慣れていたこと、夫もフルタイムで在宅だったこと。ごはんや家事のことを考えると、家の空いた時間に働けるのが理想でした。だから、最初から「在宅でできる仕事」一択でした。

ビズアシにたどり着くまでの、長い回り道

ここが、たぶんこの記事でいちばんお伝えしたいところです。すんなり見つかったわけではまったくありません。

とりあえず、登録しまくりました

在宅で業務委託ができそうな媒体に、片っ端から登録しました。Wantedly、ランサーズ、クラウドリンクス、クラウドワークス本体。当時は円安だったので、外貨を稼ぐのもいいかもと思ってUpworkにも登録しました。

単発で試した仕事と、そのリアルな収支

実際にいくつか単発の仕事もやってみました。

クラウドワークス本体では、Webライターのテストライティングを何本か。報酬は1本10円とか、そんな世界でした(笑)。それから、eBayの商品説明の入力という仕事も。これは1週間がんばって、たしか500円。その割に考えることや見る場所が多くて、ものすごく頭を使うので、やめました(笑)。

そんな中、ランサーズで転機がありました。まだ仕事の実績がまったくなかったわたしに、ある会社の代表さんから直接連絡が来て、PowerPoint資料の作成をお願いされたんです。これをリピートで契約させてもらえて、報酬は時給1,650円(税込)ほど。ただ、ランサーズではここからシステム手数料が引かれるので、実際の手取りはもう少し少なくなります。

実績がないわたしに声をかけてもらえたのは、プロフィール欄をきちんと充実させて書いていたからだと思います。これまでの社会人経験を、しっかり書いていました。だからこそ「信じてみよう」と思ってもらえたのかな、と。この一件で「在宅の事務、いけるかも」と、自信につながりました。

このお仕事をきっかけに、「時間で切り売りするような仕事は、もう絶対にやりたくない」と強く思うようになりました。そこから、ちゃんと続けられる仕事を探していって、見つけたのがビズアシでした。

そして見つけたビズアシ|選んだ理由

正直に言うと、当時はネットで検索してもビズアシの記事があまり出てこなくて、「ここ、大丈夫かな…」と思った部分もありました。

それでも応募してみようと思った決め手は2つあります。

ひとつは、システム側に取られる手数料がないこと。ランサーズでは同じ時給1,650円でも、そこからシステム手数料が引かれていました。でもビズアシは、その手数料がなくて、1,650円がまるごと手取りになるんです。

もうひとつは、その税込1,650円の案件がいくつかあったこと。時給1,100円ほどの案件もたくさんある中で、「1,650円は絶対に割らないぞ!」という気持ちで応募していました。これなら自分の目標に届きそうだ、と思えました。

応募から採用までの、正直なリアル

まずは本登録

ビズアシは、案件に応募する前に本登録があります。タイピングスピードのチェックや、どんなオフィスソフトが使えるかの確認、そしてビズアシのスタッフさんとの面談。それを経て、登録してもらえる流れでした。

10社応募して、採用は1社でした

登録後は、興味のある案件を紹介してもらったり、自分でサイトを見て応募したり。全部で10社に応募しました。

そのうち、面談に進めたのは2件。さらにそのうち1件は、募集要項に書いてあることと、面談で言われることが食い違っている部分があったので、自分から辞退しました。おそらく、業務委託を受け入れるのが初めての会社だったのだと思います。今思えば、こうしてお客さん側も新しく入ってきているサービスなんだな、と感じました。

そして10社目で、ようやく採用していただきました。お仕事は「営業補助」という、リサーチや資料づくりで営業チームを支える事務のお仕事です(内容はこのあと詳しくお話しします)。本当に人柄の良い方たちで、ありがたい環境でお仕事ができました。

正直なことを言うと、面談にすら進めないことも結構あって、ちょっと悲しかったです(笑)。在宅事務は、応募すればすぐ決まるものではないかもしれません。でも、誠実に探し続ければ、ちゃんと出会えます。ここは先に知っておくと、心の準備ができると思います。

実際の仕事内容|「営業補助」って何をするの?

前職と分野が近かったことが、採用理由のひとつに

採用された会社は、大きく言うと製造業(メーカー)でした。わたしが前職で関わっていたのも、分野としては近い領域。製品そのものは違っても、業界の土地勘があったことが、採用してもらえた理由のひとつだったそうです。

案件によっては、業界の経験が優遇されたり、必須だったりするものもあります。だから、自分がこれまでやってきたことって、本当に大切なんだなと実感しました。

具体的に、どんな業務だったか

主にやっていたのは、リサーチとまとめの仕事です。たとえば、

  • 海外のある国で、ある製品がどれくらい普及しているか
  • 市販されている競合製品は、どんなものが、いくらくらいで売られているか
  • 業界で新しく出てきている製品や技術には、どんなものがあるか

こういったことをインターネットで調べて、PowerPointにまとめていました。社内で使う資料もあれば、社外に出す資料もありました。それから、日本語から英語、英語から日本語の翻訳もやっていました。

週に1回、定例会を持ってくださって、そこでわたしに振る業務を伝えてもらう形です。わからないことがあれば、別途打ち合わせを設けてくださることも。基本的には、ひとりで黙々と進める時間が多かったです。

働き方・時間・報酬

契約は月40時間、時給は税込1,650円。これで5万円を少し超えるくらいでした。事前にお願いされたときや、自分で「これは時間が足りないな」と思ったときには、できる範囲で残業させてもらうこともありました。

働く時間は、1日2時間くらい。9時から18時の間の好きなタイミングでよかったので、家事の合間にできて本当にありがたかったです。わたしの場合は、午前中に少しやって、お昼ごはんを作って食べて、午後にまた少し、というリズムでした。

定例会だけは時間が決まっていましたが、どうしても外せない用事があるときは、ずらしてもらえることもありました(このあたりは会社さんによると思います)。

使うパソコンは、わたし自身のものでした。会社によっては、パソコンを貸与してくれるところもあるようです。

AIの使い方と、最終チェックは必ず自分で

ちょうどこの頃は、AIが出はじめた時期でした。リサーチや翻訳で、補助的にAIを使ったこともあったと思います。当時は特に取り決めもありませんでした。

ただ、お客さんに出す前には、必ず自分の目でおかしいところがないか確認して、裏も自分で取るようにしていました。ここは、どんなに便利なツールがあっても、最後は人の責任でやるべきところだと思っています。

ちなみに、今はAIを使う人がぐっと増えたので、案件によっては利用についての取り決めがあるかもしれません。当時はまだ、使っている人も限られていた頃の話です。

やってみて、大変だったこと

「これ作っといて」の意図がわからないとき

いちばん難しかったのは、常に一緒に働いているわけではないからこそ起きることでした。「これを作っておいて」「これをしておいて」と言われたときに、その意図があまりわからなくて、実際に何をすればいいのか迷うことがあったんです。

でも、そういうときは隠さずに「ここはこういう理解で合っていますか?」と聞いて確認する。それで、ちゃんと解決していました。わからないことを抱え込まないのが、結局いちばん早かったです。

スクリーンショット監視アプリとの付き合い方

これも会社さんによりますが、わたしの場合は在宅の仕事だったので、パソコンに、ランダムでスクリーンショットが撮影されるアプリを入れる必要がありました。「今から仕事を始めます」というスタートボタン、一時中断のボタン、「終わります」のボタンがあって、好きな時間に働ける一方で、ちゃんと働いているかどうかは、そのアプリで管理されている仕組みです。

最初は緊張感がありました。でも、慣れればうまく付き合えるようになります。むしろわたしは、集中力が途切れやすくて、すぐスマホを見てしまうタイプなんですが、「ちゃんと見られている」という意識があるおかげで、仕事中はちゃんと集中できていました(笑)。

在宅事務をやって、よかったこと

振り返ってみて、よかったことはたくさんあります。

まず、初めて業務委託として、個人で仕事を受けられたこと。最初は1ヶ月契約から始まって、次は半年、その次は1年と、契約期間をどんどん伸ばしてもらえました。自分が誠実に頑張れば、その分だけ評価してもらえる。それがとてもうれしかったし、自信にもつながりました。

そして、「月5万円を自分のために稼ぎたい」という目標を達成できたこと。1日2時間の仕事なので、調整すれば趣味の時間も取れて、わたしにとっては最高の働き方でした。

もうひとつ。正社員を辞めると、社会とのつながりが減って、Microsoft Officeのようなツールに触れる機会もぐっと少なくなります。でも、少しでも触れ続けていることで、将来また働くときに自分が困らないだろうな、と思えました。仕事をしている間は、いろいろな効率化を工夫したり、新しいことを調べて覚えたり。自分自身も成長しようという気持ちを保てたのが、よかったです。

これから在宅事務を始めたい人へ

最後に、この記事の要点をまとめますね。

  • 在宅事務は、すぐには決まらないかもしれません(わたしは10社応募して採用1社)
  • それでも、経験の棚卸しとプロフィールの充実で、道はひらけました
  • わたしの場合は、月40時間・時給1,650円(税込)で月5万円に届きました(※個人差があります)

そのうえで、これから始めたい人に伝えたいことを。

まずは、自分の経験の棚卸しから始めてみてください。これまでやってきたことが、きっと誰かの役に立つ形につながります。わたしも、前職の業界の経験があったからこそ、あの案件に採用してもらえました。

こうして書くと、なんだかうまくいったように聞こえるかもしれません。でも本当に色々と探したし、始める前は「わたしにできるのかな」と不安で震えていたくらいです。だから、きっとみんなも大丈夫。

ただ、誠実さと一生懸命さだけは、ずっと持っていたいなと思っています。それさえあれば、ちゃんと評価してくれる人に出会えるはずです。

もし「やってみようかな」と思えたら、わたしが登録していた媒体ものぞいてみてください。


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